ふつうの軽音部 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ふつうの軽音部 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)のカバー画像 発売日: 2024年4月4日 著者: クワハリ出内テツオ 出版社: 集英社

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内容紹介

『ふつうの軽音部』第1巻は、2024年の連載開始以来、SNSを中心に「リアルすぎる」「刺さりすぎて痛い」と爆発的な共感を呼んでいる、令和を代表する青春音楽マンガです。


「普通の女の子」が主人公の、等身大の青春:

主人公は、銀杏BOYZなどの「ちょっと渋めな邦ロック」を愛する、至って地味で内気な高校1年生。彼女がひょんなことから軽音部に入部し、初心者ながらも音楽にのめり込んでいく姿は、キラキラした超人たちの物語ではなく、私たちが知っている「あの頃の放課後」の匂いがします。

音楽好きの「痛いところ」を突く解像度の高さ:

初めてギターを買った時の高揚感、練習で指先が硬くなる感覚、そして「自分の好きな音楽」を他人に打ち明ける時の羞恥心。音楽経験者なら誰もが身に覚えのある、絶妙に青くて痛々しい心理描写が凄まじい解像度で描かれています。

「ふつう」だけど、ふつうじゃない個性的な面々:

ちひろの周りに集まる部員たちも、一癖も二癖もあるキャラクターばかり。衝突や空回り、微妙な空気感の読み合いなど、リアルな人間関係の機微がコミカルかつシビアに展開されます。

感情が爆発する演奏シーン:

普段はボソボソと喋るようなちひろが、ひとたびギターを持ち、歌い出す瞬間のライブ描写は圧巻です。出内先生の躍動感ある筆致によって、紙面から「音」が漏れ聞こえてくるような熱量を放っています。


作中では、彼女の歌声は 「聴く人をハッとさせる何か」 を持っているように描かれています。 おそらく、アニメ的な可愛らしい高音ではなく、少し低めで、ざらついた質感を持ちながらも、真っ直ぐに心に刺さる「誠実な声」なのではないでしょうか。普段の自信なさげな話し声とは裏腹に、歌い出した途端に世界が色づくような、「ギャップのあるエモーショナルな歌声」を想像せずにはいられません。

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